仕事のが出来る人の特徴!

私は飲食店を通して1,000人以上の方を指導してきた。

その中で仕事が出来る人の特徴を1つ挙げるとしたら、それは

【整理・整頓】が出来る人。

整理・整頓が出来る人は、頭の中の整理・整頓も出来る傾向にある為、

物事の優先順位付けが、上手く、またミスも少ない人が多い。

あくまでも私の経験測ですが、、、。

ただ、これから、誰を育てて行こうか迷っている、そんな人は「整理整頓力」を判断基準にしてみるのも良いと思います。

今日はこの辺で!

Do Do Do !

今日は、昔よくつるんでいた、後輩と会った!

丁度半年前に二人で飲み、その時、後輩は仕事を辞めたタイミングであった為、

転職も決まっただろうタイミングだし、ご馳走でもしてやるか!といったつもりで居酒屋に向った。とりあえずビールで乾杯し、仕事はどう?と聞くと、

いや~、実はまだ迷ってまして、、、、。何が自分に向いているか、良く分からないんですよね?との事。そういえば、前回飲んだ時に、ブログでも始めよっかな?って言ってなかったけ?それはやってみたの?と、話をずらして質問をしてみた。

いや~、ブログもやってみようとは思うですけど、実際何を書けばいいのか悩んじゃって、、、。

よく先輩からは、「計画が重要だ!」と耳にタコが出来るくらい指導されていたが、

どんなに良い計画を作ったとて、それを実行しなければ、結果は絶対に出ない!

今日の後輩と会って、改めて、行動が1番大切だなぁっと感じた。

ひたすら行動、Do(行動)、Do(行動)、Do(行動)。

これ大事!忘れずに、今日、今から出来る行動を!

自分が壁を作っていない?

今日、ちょっと苦手な主婦と面談を実施した。

話てみて分かった事。

実は凄く、お店の事を考えてくれていることが分かった。

自分自身が、苦手意識を持ち、勝手に相手との距離を作り、そして相手の虚像を作り出している。その虚像は、マイナスイメージで作られており、どんどんどんどん、相手との距離が出来ていく。この作業を自分自身が率先して行っているのだから、逆に相手からすれば、同じように距離を置かれるのも至極当然だ。

しかし、実際、面と向かって話してみると、その虚像はもろくも崩れていく。

いかに自分が壁を作っていたのか、自分が心を開いていなかったのか、痛切に感じた。

挨拶でもいい、些細な一言でもいい、まずは自分から少しのコミュニケーションを取ることによって、少しずつ状況が変わっていく。

小さな一歩を!

目標設定を出来るだけ低く!

ここ最近、転職活動が出来ていない・・・。

今一度スケジュールを考えよう!

いきなりぼやいてしまったが、今日はとある本を読んだ。

その本の中で、

「自信とは、守ってきた約束の数に比例する。大きさではない。」

という一文に凄く共感をした。

小さな約束を守れないと、こんなことも出来ない俺って、終わっているな。。。

っと自信を無くし、逆に小さな約束を守れると、俺ってやればできるじゃん♪

っと自信を持つ。

ここでポイントなのは、約束の大小は、関係ないという事。

人は、目標を持つときに大きな目標を設定しがち、

例えば、いつも10時に起床している人が、

早起きは三文の徳というから、【明日から6時に起きよう!】と

【いつもより10分だけ早く起きよう!】では、後者の方が成功確率が上がります。

そして、成功確率が上がるからこそ、成功体験を積みやすく、自信に繋がるのです。

目標設定を高く!と言われがちですが、自分に自信がない時は、逆にとことんまで、目標設定(自分との約束)を低くし、まずは約束を守る習慣を手に入れることで、自信が付き、自信が付くと、少し高い目標設定でも前向きに取り組めるようになるはずです!

自信とは、守ってきた約束の数に比例する。大きさではない。

良き気づきでした!

明日も頑張ろう!

凡事徹底

今日は久々に、昔店長をやっていた店舗に臨店!

このお店は、常連客が多く、既にコロナ前の水準に売上も戻り、本日も多くのお客様がご来店されていました。なんでだろうと店内を見渡すと、それもそのはず、

  • トイレが綺麗
  • 元気
  • 常に笑顔
  • 先手でお客様にコミニケーションを取っている
  • 電話は3コール以内に出る

文章で書くと、至極当たり前の事だが、この当たり前の事を徹底するのって

本当に難しい。

常に笑顔で接客対応しなさい!接客業をやっている方は、一度はこの内容を指導されたと思うが、これを毎日、毎時間、どんな時も徹底出来ている人は、ほんの一握りだと思う。だからこそ、それが出来る人やお店に、お客様は通うのだと思う。

凄く大きなノウハウではなく、出来る事を確実に凡事徹底する。

これが繁盛するお店の秘訣なんだよなぁ!

出来る事を、確実にやる習慣を!これを意識しよう!

3度の「ありがとう」

小さな子供ほど「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える。

大人になればなるほど、「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えるに躊躇する。

自分では気が付いていないのかもしれないが、この2つのワードを、素直に言える人と、言えない人では、相手への印象が大きく変わる。

そして、自分がそれを言えていない事に気が付いていない人も多い。

私は飲食店の店長職を長年務めているが、

「○○さん、レジ会計が間違っていたから、次回から気を付けてください」

と伝えても

「わかりました。」

のみの返答をする人も多いです。

また、

「急に、体調が悪くなったので、明日お休みさせて頂きたいです」

との連絡があり、

「○○さんが代わりに出てくれることになりました。お大事にしてください」

と伝えると

「分かりました。」

との返答。

これを受けた、受け手側は

「なんだかなぁ!」とモヤっとするはずです。

私は10代の時に、先輩に3回「ありがとう」を伝えろ!

と教えられました。

例えば、上司にご飯をご馳走になった場合。

  • ご馳走された時

  ⇒ご馳走様でした。楽しい時間をありがとうございました。

  • 家に帰った時

  ⇒無事に家に着きました。本日は美味しい食事をありがとうございました。

  • 後日、会った時

  ⇒先日は、ありがとうございました。

何だかしつこいように感じますが、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて、

嫌な気持ちになる人は、早々いません。

たったこれだけで、相手への印象が大きく変わるのであれば、やらないのは損なだけです。そして意外とこれが出来ている人が少ないのが現実です。

言われてみると簡単な物事も、当たり前に出来る状態になるのには努力が必要です。

「ありがとう!」を3回!今一度意識して、伝えて行こう!

 

先手の挨拶

今日は、本部の監査があった。

本部から監査の方が店舗に朝の9時頃にやってきた。

女性の方で、額には汗が滴っていた。

「こんにちは、私が店長です。本日はよろしくお願いします」と声をかけ、

それと同時に、冷たいお茶を持っていった。

話を聞くと、駅から歩いてお店まできたらしい。恐らく40分くらいは歩いたのではないだろうか、、、。

「大変でしたね。」と声をかけ、

「いや、仕事ですから。それでは、始めますね」といって監査が始まった。

1時間後に、チェックが終わり、数点指摘事項を頂いた。

その場で、パートの方に改善事項を伝え、改善できる場所はその場で、改善した。

その光景を見た監査の方は

「このお店は、本当にいいお店ですね。」

「まずお店に入った時、店長はもちろんの事、全てのスタッフが私よりも先に、

挨拶をしてくれました。」

「そして、私が暑がっているのを感じ、店長がお茶を持ってきてくれ、スタッフが空調を調整してくれていました。」

「監査がくる!となるとみんな気構えて、なんだか嫌な奴がくる!みたいに思われて、距離が遠くに感じることが多いのだけど、ここの方は、凄く温かく迎え入れてくれいる感じがしました。」

「ありがとうございました。」

と言葉を残して帰られました。

特に意識をせず、何気なくやったことだけど、やはり先手先手で、動くこと。

特に「先手の挨拶」は、相手との距離をグッと縮める効果があると、改めて感じた1日でした!